Heavenly Blue

"Feel so good too good to be true."

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2007-06-21-Thu

Manhattan Jazz Quintet

posted at 23:30

見てきたYO!

at Blue Note Tokyo
070621_02.jpg

ど真ん中で影を作ってらっしゃるのはMあゆさんです。


いやもう、バンドとしてのまとまりがすごいですね。
突出した一人がバンド全体を牽引するとか、逆に特定の一人を引き立たせるために周囲はサポートに徹するとか、そういったスタイルとは一線を画すものです。
インプロヴィゼーションの妙を見せるよりも、作り込まれた構成の美しさを見せることに重きを置いているんだなあと。
実際、リーダーのデヴィッド・マシューズ(p)は、リーダーでありながらほとんど前に出てくることがなく、プレイヤーとして参加していても、アレンジャーやプロデューサーとしての側面の方が強く出ていたように感じます。
他のプレイヤーも皆が皆、出るとこは出て引っ込むとこは引っ込むというメリハリがはっきりしていました。

いわゆる“どジャズ”を、インプロヴィゼーション命!な音楽とするならば、このバンドの音楽は明らかに“どジャズ”ではない。
むしろある意味、ポップスに近いんだと思います。
だからこそMJQは聴きやすいと感じるんでしょうね。

こういったことはCDを聴いていてある程度分かっていたはずなのですが、ライブで見ることで改めて認識できました。
ライブってホント、良いものですね。

そんな構成カッチリ系バンドのMJQですが、やっている音楽はジャズですから、やはりそれなりの不確定要素や、絶妙な駆け引きなども楽しませていただいたわけで。
やたら頑張るルー・ソロフ御大(tp)も印象的だったなあ。
相方のアンディ・スニッツァー(ts)がわりと控えめにソロを済ませてしまうもんだから、相対的に頑張ってるように見えただけかもしれませんが。
それだけでなく、アンディ・スニッツァーのソロ中、ルー・ソロフはその傍らに佇んで、教師か何かのようにじっと聴き入るような様も見受けられたり。
マイルスみたい。
ここら辺に、バンド内の力関係みたいなものが見えたような気がしました。
まぁ妄想かもしれませんけど、そんな妄想をするのも、CDを聴いてるだけじゃ難しいですからね。
ライブってホント、良いものですね。

ちなみに、デビッド・マシューズ御大は大の日本びいき。
先日もNHKの『英語でしゃべらナイト』に出演し、流暢な日本語を披露しているのを見かけました。
なので、もしかしたらMCは日本語でやってくれるのかなーと思っていたのですが、案の定、締めのMC以外は全編日本語。
のっけから
「ここは日本なので、日本語でしゃべらナイト!」
で、もうつかみはOKですよ。
さらに
「僕のことはマーちゃんと呼んで下さい」
とか、最後の方では
「日本人は素晴らしいプレゼントをするときにも『つまらないものですが』と言います。最初は変な習慣だと思いました。…ところで、僕たちのつまらない演奏はどうでしたか?」
などなど。
さすが、MCも堂に入っておりました。
ライブってホント、良いものですね。
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COMMENT



2007-07-02-Mon-02:55
いいね。俺も行けばよかった。

大昔モルダウやったの、この人のアレンジだったっけ。

あのキャプテンハットいいよね。

2007-07-04-Wed-03:27
そうそう、あのモルダウはMJQの音源だったから。
マーちゃんのアレンジです。
いいアレンジでした。

キャプテンハット、しっかりかぶってたよ。

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